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キャピラリー電気泳動装置

導入年度 2004年度
補助事業 中小企業庁
設備の概要(目的、用途) 【水溶液中の成分分析】
本装置はめっき液等の水溶液中に含まれる陽イオン、陰イオンをキャピラリー管内で電気泳動することにより分離し、定性及び定量分析を行う装置です。イオンクロマトグラフと比較して安価なキャピラリー管を使用することで、金属イオン濃度の高い溶液等にも適用できます。
メーカー 大塚電子
型式 CAPI-3300
設備仕様 キャピラリー:0.075(I.D.)×0.375(O.D.)×800(L)mm(標準)
電源:±30kV、300mA 定電流、定電圧、グラジェント可
オートサンプラー:測定45検体、バッファ6種類
試料注入:落差法、電気浸透法
検出器:フォトダイオードアレイ
測定波長範囲:190~600nm
波長精度:±1.0nm
光源:25W重水素ランプ
設置場所 研究棟5F (R505)
問合せ先 材料技術部 表面技術研究室 松村大植(052-654-9857)
その他 この設備は、中小企業庁の平成16年度技術開発研究費補助事業 によって導入されました。(H16.10.8設置)