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高出力X線CT装置

導入年度 2021年度
補助事業 (公財)JKA
設備の概要(目的、用途) 【透視撮影および三次元断層データの取得】
物体を透過する能力を持つX線を利用して、対象の内部構造を含めた3次元画像を取得できる非破壊検査装置です。
特に本装置は、従来装置よりも高エネルギーのX線を出力できるため、比較的大きく高密度な試料に対しても詳細な撮影が可能です。
製品内部の形状や、欠陥および内包物の分布などを、素早く立体的に評価できます。
また、取得された三次元形状データは、CADとの比較や三次元造形、シミュレーションなど幅広い用途に活用できます。
メーカー 東芝ITコントロールシステム(株)
型式 TXS-33000FD
設備仕様 最大X線管電圧:300kV、最小焦点寸法:4μm、最大スキャン範囲:φ420×H320mm、最大積載可能試料:φ420×H450mm, 20kg
X線検出器:16インチフラットパネル(3030×3030画素)、階調16ビット(65536階調)
最大透過距離(目安)鉄50mm、アルミニウム175mm
設置場所 中間実験工場1F IoT活用拠点-3Dものづくり支援センター
問合せ先 <電子機器・金属・その他>
システム技術部 生産システム研究室 岩間由希(052-654-9951)
システム技術部 情報・電子技術研究室 松原和音(052-654-9863)
<有機材料・複合材>
システム技術部 生産システム研究室 名倉あずさ(052-654-9950)
材料技術部 金属材料研究室 川島寛之(052-654-9936)
材料技術部 環境・有機材料研究室 岡本和明(052-654-9902)
材料技術部 環境・有機材料研究室 相羽誉礼(052-654-9932)
その他 この設備は、公益財団法人JKAの2021年度「公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業」によって導入されました。(R04.1.28設置)