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接触角測定装置(接触角計)

導入年度 2007年度
補助事業 (公財)JKA
設備の概要(目的、用途) 【材料表面の接触角測定】
本装置は材料表面と液体とのなす角度(接触角)を測定する装置です。材料表面に滴下した液滴を水平方向からCCDカメラでイメージとして取り込み、その液滴の形状から接触角を算出します。算出した接触角は材料のぬれ性の評価等に用いられます。本装置は液滴の経時的な形状変化を追跡できるほか、滑落角測定や温調測定、表面自由エネルギー測定、液体の表面張力測定が可能です。
メーカー KSV Instruments
型式 CAM 200
設備仕様 CCDカメラ(最大60画像/秒)
温度制御ヒーター
滑落角測定用クレードル
最適試料サイズ:タテ30-50 mm、ヨコ10-20 mm、反りのない平滑面
設置場所 研究棟3F 機器測定室(R314)
問合せ先 材料技術部 環境・有機材料研究室相羽誉礼(052-654-9932)
その他 この設備は、(財)JKA(旧日本自転車振興会)の平成19年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業によって導入されました。(H20.3.14設置)