工業研究所が得意とする技術を紹介します。
それぞれの技術は、新技術開発などのご依頼にお応えするため当所の独自技術を活用したシーズ主導型の技術、 および従来よりご要望の高い試験や分析・評価のご依頼にお応えするためのニーズ主導型の技術に分かれています。
詳しくは担当室までお気軽にお問い合わせ下さい。
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CAEを用いた設計・生産・加工の支援
得意技術の名称 |
CAE を用いた設計・生産・加工の支援 CAE(Computer Aided Engineering)による製品設計や生産工程設計等の業務を後方支援します。 CAEソフトウエアの選定や導入支援、またCAEを運用する際に必要となる材料物性試験や妥当性評価試験等をお手伝いします。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード |
プレス部品、樹脂成形品は製品設計から製造工程までシミュレーションできます。 CAE、構造解析、プレス成形解析、自動車衝突解析、鍛造解析、樹脂流動解析、CAEのための材料試験、高速引張試験、樹脂引張試験、応力-ひずみ曲線、衝撃試験、DICによるひずみ計測 |
主要設備 |
製品設計から製造・評価までCAE と実験での検証が可能な設備を有しています。 CAEソフトウエア(Solidworks Premium、JSTAMP、DEFORM 3D、LS-DYNA、3D-TIMON、HyperWorks、Digimat)、高速引張試験機(H22)、オートグラフ、衝撃圧縮試験機(H22)、デジタル3Dコリレーションシステム(H22) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 加工技術、物理測定 |
CAEを用いた電子機器・部品・材料の熱設計および対策
得意技術の名称 | CAEを用いた電子機器・部品・材料の熱設計および対策 電子機器の小型化・高性能化に伴う自己発熱密度の増大が深刻な問題になっています。これに対して、シミュレーション技術を用いた熱対策技術、いわゆる熱設計を製品開発に活用して、開発期間の短縮及び開発費の削減を図っています。また、計算に必要となる発熱量や電子部品の熱抵抗を求める測定を行っています。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード | 熱設計・シミュレーションに多くの経験を有しています。 熱設計、熱流体解析、温度予測、発熱量、過渡熱測定 |
主要設備 | 熱解析により適切な放熱手法を求めることができます。 電子機器熱解析装置(H16)・熱流体解析装置(H23)・過渡熱測定装置(H23) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 電子実装、機能材料、物理測定 |
部品・材料の熱・温度に関する物性評価
得意技術の名称 | 部品・材料の熱・温度に関する物性評価 樹脂、セラミックス、金属など、各種工業材料の熱物性測定を行っています。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード | 放熱材料から断熱材まで、様々な材料に対応します。 温度、熱、熱伝導率、熱拡散率、比熱(容量)、放射率 |
主要設備 | 熱物性評価に対応した測定機器を揃えています。 レーザフラッシュ法熱定数測定装置(H16)、キセノンフラッシュ法熱定数測定装置(H23)、平板熱流計法熱伝導率測定装置(H23)、DSC(示差走査型熱量計)(R1)、サーモグラフィー(H30)、放射率測定装置(R1) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、物理測定、信頼性 |
画像応用システム(ハードウェア・ソフトウェア)の開発支援
得意技術の名称 | 画像応用システム(ハードウェア・ソフトウェア)の開発支援 カメラ画像を利用した外観検査や形状測定を行うシステムの開発支援を行います。レンズ・照明・カメラなどの撮像システムと画像データを処理演算するシステムの開発・製作に関して、技術指導・受託研究および光学測定・試験を行います。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | 目的や対象物にあった画像入力・画像演算および照明装置の開発を支援します。 デジタル画像処理、畳み込みニューラルネットワーク、ソフトウェア開発、カメラ、照明、レンズ、反射光分布、多波長分光画像、外観検査、形状測定 |
主要設備 | 最適な撮像条件を調べる装置と大規模な画像演算を行う装置を備えています。 GPU搭載コンピュータ(R1)、ハイパースペクトルカメラ(R1)、産業用人協働ロボット(R1)、輝度・照明測定装置(H26)、反射・透過測定装置(H26) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 情報 |
シングルボードコンピュータによるセンシング技術とネットワークの活用
得意技術の名称 | シングルボードコンピュータによるセンシング技術とネットワークの活用 シングルボードコンピュータの汎用インターフェースを利用して、各種センサーを接続したセンシング技術を扱います。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | ライブラリが豊富にある言語を用いて各種OS上に開発環境を構築して、簡便なコーディングにより様々な機能を導入します。 Windows, Mac OS,Linux, Python, JavaScript, docker, Visual Studio Code |
主要設備 | シングルボードコンピュータはイーサーネットに対応しているため、研修用のコンピュータから遠隔で制御やデータの取得などを行うことができます。 研修用コンピュータ: Mac mini (21台)、(仮想化ソフトウェアにより WindowsやLinuxも利用可能)、シングルボードコンピュータ |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 情報 |
ソフトウェアの設計・評価・開発の支援
得意技術の名称 | ソフトウェアの設計・評価・開発の支援 ソフトウェア開発ツールを利用して、各種OS及びフレームワーク等の実行環境に対応したソフトウェアの開発を支援します。 |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | 様々なソフトウェア開発ツールを活用したソフトウェアの開発及び検証に取り組んでいます。 Windows、 Mac OS、Linux、仮想化ソフトウェア(Docker等)、C/C++、 Python、Java、C#、 JavaScript、 Eclipse、 Visual Studio(Code)、 GCC、 Git |
主要設備 | 多様なプログラム実行環境をサポートします.また研修用コンピュータを利用してプログラム作成などの実習による支援を行うこともできます. 研修用コンピュータ: Mac mini (21台)(仮想化ソフトウェアにより WindowsやLinuxも利用可能) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 情報 |
電磁波の計測とセンシング応用
得意技術の名称 | 電磁波の計測とセンシング応用 自動車衝突防止レーダに象徴されるように、マイクロ波・ミリ波といった周波数が10GHz以上の電磁波の利用が進んでいます。当所では、マイクロ波域での高速情報通信に加え、マイクロ波・ミリ波域での工業材料の物理化学計測に特徴を持った電磁波利用技術に関する技術支援を行っています。 |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | ラジオ波からミリ波域までの電磁波利用に関連した技術支援を行います。 電波(電磁波)、電波素子(発振器、電磁波センサ、アンテナ)、伝送系(伝送線路、導波管)、高周波特性(電磁波伝播、Sパラメータ、特性線路インピーダンス)、電磁波センシング、電磁界シミュレーション |
主要設備 | ミリ波領域までの幅広い周波数領域に対応します。 RFスペクトラムアナライザ、ベクトルネットワークアナライザ(H10)、インピーダンスアナライザ(H3)、電磁界シミュレーションソフト(J-MAG)(H15)、電子スピン共鳴測定(ESR)(S55) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定 |
機械学習を用いたデータ処理
得意技術の名称 | 機械学習を用いたデータ処理 機械学習を用いて、各種データから制御ルールを獲得する制御システムの開発や知識などの抽出した情報の解析を行います。 |
担当室 | システム技術部 製品技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9861 |
得意技術を表すキーワード | 機械学習の応用研究を行っています。 深層学習、ニューラルネットワーク、ファジィ理論、進化アルゴリズム、クラスタリング、ブースティングアルゴリズム、プログラミング、移動ロボット |
主要設備 | 機械学習プログラム設計やC言語による制御系設計・シミュレーションが行えます。 ソフトウェアツール: Jupyter Lab、 Python、 Visual C++、Linux |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 情報 |
電気化学デバイスの開発
得意技術の名称 | 電気化学デバイスの開発 環境負荷の少ないクリーンなエネルギー源として注目されている燃料電池や再生可能エネルギーとの組み合わせで活用される二次電池は電気化学を用いています。 化学物質と電気エネルギーを変換できる電気化学を様々な用途に応用する技術開発や製品開発に取り組んでいます。 |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | この分野では、独自の研究開発に加え他機関や企業の方々と共同で取り組んでおり、燃料電池については基礎的な製造技術やシステム化技術を有しています。 蓄電池は特性評価を中心に、電池材料評価技術についても対応いたします。 燃料電池および材料評価技術、二次電池特性評価技術、電気化学測定、電気化学センシング、電極触媒作製、電極材料評価技術 |
主要設備 | 電池開発・評価では専用の測定・評価装置を使用します。材料評価については当研究所内の機器を共用します。 電気化学評価装置、電子顕微鏡、赤外分光装置、電池特性評価装置、X線回折装置、光電子分光装置 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 | 燃料電池開発や二次電池の開発では、基礎技術から応用技術まで、複数企業、大学、公的研究機関などとの共同研究を行っています。 電極触媒は材料開発から電気化学評価まで幅広く行っています。これらの研究をもとに環境浄化など新しい分野への展開を行っております。 |
分野 | 機能材料、物理測定 |
プラスチック・複合材の機械特性評価
得意技術の名称 | プラスチック・複合材の機械特性評価 プラスチックや複合材は、軽量化ニーズから技術開発が進む一方、ライフサイクルを考慮しない製品の増加は、環境問題を引き起こします。 当所は、プラスチックや複合材の機械特性を評価する様々な機器や技術を有しており、 軽量・高強度化や環境負荷低減等の課題解決を目指す中小企業を支援しています。 |
担当室 | システム技術部 製品技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9861 |
得意技術を表すキーワード | 材料や試験方法に関する知見を基に、課題解決に最適な方法を提案します。 プラスチック、複合材(CFRP等)、引張試験、圧縮試験、曲げ試験、衝撃試験、疲労試験、応力-ひずみ曲線、弾性率、ポアソン比 |
主要設備 | 基本的な物性試験に加え、衝撃特性やひずみ測定に対応した機器が豊富です。 万能材料試験機(恒温槽あり)、衝撃試験機(シャルピー・アイゾット・デュポン・パンクチャー)、疲労試験機、ひずみ測定機器(ひずみゲージ、非接触ビデオ伸び計、DIC) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、物理測定、資源環境、信頼性 |
プラスチックの複合化、成形加工
得意技術の名称 | プラスチックの複合化、成形加工 プラスチックに対し添加剤やフィラーを溶融混合することにより、物性の改善、機能化を行います。 押出フィルム・シート成形、射出成形による各種物性評価用試験片が試作可能です。 樹脂流動解析ソフトウエア、材料物性予測ツールを用いて複合材料の繊維配向を考慮した連成解析が可能です。 |
担当室 | 材料技術部 環境・有機材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9885 |
得意技術を表すキーワード | 材料試作から物性評価用試験片の作製、CAEによる連成解析が可能です。 新規材料開発、リアクティブプロセッシング、射出成形、ダンベル・短冊試験片、平板試験片、押出フィルム、シート、樹脂流動解析、繊維長測定 |
主要設備 | 数十グラムから数キログラムのサンプルで実験可能な試作設備と解析ソフトウエア 二軸押出機 Φ15 L/D = 30(H11)、樹脂混錬機 ミキサ容量 60、90 cc(H17) 射出成形機 18 t(H12)、メルトフロー試験機(H13)、流動特性測定装置(H17) ホットプレス、冷却プレス、樹脂流動解析ソフト(3D TIMON)、マルチスケール解析ソフト(Digimat)、画像解析ソフト(WinROOF) ※装置は標準仕様のため金属・無機材料、腐食性の材料の混合・成形はできません。 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、加工技術、物理測定、信頼性 |
プラズマ技術を応用した表面処理
得意技術の名称 | プラズマ技術を応用した表面処理 工業研究所ではプラズマを用いた表面処理に関する技術相談や試験を(公財)名古屋産業振興公社と連携して行っています。 |
担当室 | 材料技術部 表面技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9855 |
得意技術を表すキーワード | ポリプロピレンやポリエチレンなどの樹脂にプラズマを照射し、材料の表面に親水性の官能基を付与することにより接着強度を向上できます。 また、プラズマ照射により、材料の表面に付着した汚れなどの除去や殺菌・除菌等が可能です。 表面改質、樹脂の接着、洗浄、殺菌 |
主要設備 | 大気圧プラズマや真空プラズマ装置を用いて、樹脂や金属などの材料に対する表面処理を行うことができます。 また、接触角計、引張試験機、FT-IRなどの機器を利用して、プラズマ表面処理後の評価分析を行うことができます。 大気圧プラズマ装置((株)FUJI製、日本プラズマトリート(株)製、(株)イー・スクエア製)、真空プラズマ装置、 引張試験機、接触角計、FT-IR、液体クロマトグラフ、有機炭素計、レーザー顕微鏡 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、加工技術 |
次世代対応型めっき技術の開発およびめっき膜の各種評価
得意技術の名称 | 次世代対応型めっき技術の開発およびめっき膜の各種評価 各種材料表面に新たな金属を付与するめっき技術は電気めっきと無電解めっきに大別されます。 これらめっき技術に関わる下記事項について取り組んでおります。
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担当室 | 材料技術部 表面技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9855 |
得意技術を表すキーワード | 電気めっきをはじめとした各種めっき技術の研究開発とめっき膜の機能・特性向上を目指しています。 テキスト |
主要設備 | 電気めっき、無電解めっきの作製およびめっき膜の評価を実施することが可能。 めっき電源、パルス電源、電気化学測定装置、電気化学インピーダンス測定装置、膜厚測定器(破壊式、非破壊式)、 塩水噴霧試験機、キャス試験機、マイクロビッカース硬度測定機、ナノインデンター装置、ボール・オン・ディスク型摩耗試験機、 キャピラリー電気泳動分析装置、光学顕微鏡、走査型電子顕微鏡、X線回折装置、グロー放電発光表面分析装置 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、加工技術、資源環境、電子実装 |
繊維・樹脂界面の化学処理によるFRPの高機能化
得意技術の名称 | 繊維・樹脂界面の化学処理によるFRPの高機能化 ガラス繊維、炭素繊維に加え、近年ではセルロースナノファイバー等の天然資源由来の繊維もFRPに適用され始めてきています。 当所は、FRPの高機能化のための鍵となる、繊維の分散状態や繊維と樹脂との密着性の向上を化学的に行う手法や、 その評価手法について知見を有しています。 |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | 工業製品材料として使われるFRPの高機能化のための技術です。 FRP(繊維強化プラスチック)、複合材料、ガラス繊維、炭素繊維、セルロースナノファイバー、 分散性、密着性、繊維径、繊維長、機械的特性、相溶性、疎水化、射出成形、添加剤 |
主要設備 | 繊維の化学処理やFRPの評価を研究レベルで行う設備です。 化学反応実験設備、赤外分光光度計、電子顕微鏡、X線CT装置、万能材料試験機、 衝撃試験機、表面性試験機、接触角計、射出成形機、メルトフロー試験機 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、化学分析、資源環境 |
化学溶液法による機能性コーティング
得意技術の名称 | 化学溶液法による機能性コーティング 低温プロセスにより付加価値の高い機能性の付与を可能とする環境に優しいコーティング技術です。 シリカ、チタニア、ジルコニアやアルミナ等のセラミックスコーティングをはじめとし、各種材料表面に耐食性、耐水性、耐酸化性などの機能付与が可能です。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 低温で多種多様な形状の材料表面に対して、均一で緻密なコーティング膜が作製できる省エネルギー的な方法です。 コーティング、透明無機バインダー、シリカ、アルミナ、ジルコニア、チタニア、メチルトリエトキシシラン、 ポリビニルブチラール、耐食性、耐水性、耐熱性、耐酸化性、親水性、撥水性、耐擦傷性、防汚性 |
主要設備 | 高価な機器や設備を必要としない安価で簡易な方法です。コーティング皮膜の分析評価装置も揃っています。 ディップコーター(H13)、塗工機、乾燥機、マッフル炉、X線回折装置(H27)、X線分析機能付高分解能走査型電子顕微鏡(H20)、 光電子分光装置(H26)、赤外分光光度計、接触角計 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、加工技術、化学分析、資源環境 |
機能性高分子材料の合成とその応用
得意技術の名称 | 機能性高分子材料の合成とその応用 新しい機能を有する材料を独自に合成しています。様々な用途に応じた機能が発現するように、分子設計をして、材料開発を行います。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 電子材料、蛍光材料、非収縮性接着剤などの合成に取り組んでいます。 有機合成、高分子合成、重合、機能性高分子、分子集合、立体制御、添加剤、非収縮性接着剤、 イオン導電体、非水電解液、蛍光材料、感光材料、光機能、自己修復性材料、生分解性プラスチック |
主要設備 | 合成に必要とされる評価装置は各種揃っています。 超電導固体核磁気共鳴装置(H25),赤外イメージング顕微鏡(H25),フーリエ変換赤外分光光度計(H11)、 紫外可視近赤外分光光度計(H14),サイズ排除クロマトグラフ(H14),分取液体クロマトグラフシステム(H19), 熱天秤(H24),示差走査熱量計(H24),熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置(H17)、高分解能質量分析計(R元) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、物理測定、化学分析、資源環境 |
光触媒材料の開発と性能評価
得意技術の名称 | 光触媒材料の開発と性能評価 環境を浄化・保全するための光触媒性能等の機能を有する材料開発および光触媒材料・製品の性能評価を行います。 |
担当室 | 材料技術部 表面技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9855 |
得意技術を表すキーワード | 環境を浄化・保全するための新たな光触媒の開発に取り組んでいます。 光触媒、防塵、防汚、空気浄化、水質浄化、脱臭、除菌、酸化チタン、酸化タングステン、 助触媒、光照射、有機物分解、多孔体、吸着材、ナノ材料、ハイブリッド材料、機能性材料 |
主要設備 | 材料および性能評価のために各種分析装置を揃えています。 X線回折装置(H27)、熱分析装置(H7)、乾燥機、マッフル炉、ガスクロマトグラフィー(H14)、液体クロマトグラフィー(H14)、 イオンクロマトグラフィー(H18)、全有機体炭素計(H19)、スプレードライヤー(H14) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、化学分析、資源環境 |
湿式法による有価物の分離・回収
得意技術の名称 | 湿式法による有価物の分離・回収 廃水、排液中の希少金属などの分離回収を湿式分離法で行います。 |
担当室 | 材料技術部 環境・有機材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9885 |
得意技術を表すキーワード | 泡沫分離や吸水ゲルを用いた選択分離回収を行っています。 泡沫分離法、吸水ゲル、溶媒抽出、レアメタル、貴金属 |
主要設備 | 溶液中の金属濃度を測定する装置です。 ICP発光分光分析装置(H22) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 資源環境 |
微生物利用および生分解性高分子材料の開発
得意技術の名称 | 微生物利用および生分解性高分子材料の開発 微生物を工業利用する技術として、微生物を使って、排水処理をする技術、物質を変換する技術、資源型の材料を開発する技術を扱っています。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 微生物の取り扱い、有機合成、有機分析に長年の経験を有するほか、木材化学、生分解性高分子材料などの生分解性材料についても取り扱っています。 微生物のスクリーニング、微生物の分離、微生物の培養、生分解性ポリマー、廃水処理、BOD、COD、有機合成、 示差熱分析、赤外分光分析、紫外可視分光分析、核磁気共鳴スペクトル分析、マススペクトル分析、分子量測定、 走査電子顕微鏡(低真空、高真空、凍結)、リグニン分析、機能性色素、生分解性材料 |
主要設備 | 微生物の取り扱い、有機分析に関連した機器を揃えています 顕微赤外分光システム(H13)、低真空走査電子顕微鏡(H19)、熱分析システム(H11)、全有機体炭素計(H11)、 低温中圧液体クロマトグラフ(H11)、遠心分離機(H10)、偏光顕微鏡(H10)、低温冷凍庫(H11)、摩擦堅牢度試験機(H10)、 クリーンベンチ(H17)、オートクレーブ(H2)、紫外可視分光光度計(H2)、培養装置(H9) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、化学分析、資源環境 |
有機ナノ組織体の開発と応用
得意技術の名称 | 有機ナノ組織体の開発と応用 有機分子がナノスケールで組織化することにより新しい機能を発現するような組織体やそれを利用した機能性材料の開発と評価を行います。 |
担当室 | 材料技術部 表面技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9855 |
得意技術を表すキーワード | 新しい機能を発揮する組織体(ゲル化剤、超撥水剤、吸着材など)の開発と機能の評価を行っています。 ナノ組織体、ナノファイバー、ゲル、有機結晶、超撥水剤、吸着材、金属回収、分子設計、有機合成、有機分析、表面観察、ぬれ性評価、表面張力 |
主要設備 | 有機材料の組成分析や表面分析の主要な装置は揃っています。 環境制御型電子顕微鏡(H19)、表面張力計(H21)、接触角計(H19)、顕微赤外分光システム(H25)、核磁気共鳴分析装置(H25)、 高分解能質量分析装置(R1)、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置(H17)、熱分析システム(H24)、X線回折装置(H27)、ICP発光分光分析装置(H22) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、化学分析、資源環境 |
各種材料の振動減衰特性評価
得意技術の名称 | 各種材料の振動減衰特性評価 JIS K7391振動減衰特性試験方法に規定されている片持ちはり法または中央加振法により、各種材料の振動減衰特性(損失係数)が評価できます。 |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | 本装置は単層材料や複合はり(例:鋼板などの基材と制振材料を重ね合わせたもの)の試験が実施できます。 損失係数、片持ちはり法、中央加振法、複合はり、繊維強化プラスチック |
主要設備 | JIS K7391に規定されている片持ちはり法・中央加振法に対応しています。 恒温槽が付属しているため、試験温度を一定に保つことができます。 また、恒温槽内に試験片を最大3本設置できるため、同一条件下での温度負荷試験が効率的に実施できます。 損失係数測定装置(H28) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定 |
緩衝材料・製品などの衝撃特性評価
得意技術の名称 | 緩衝材料・製品などの衝撃特性評価 各種緩衝材料に対し衝撃による加速度測定や荷重測定を行うことで、衝撃特性を評価しています。また大型の衝撃圧縮試験機では、衝撃吸収部材の性能評価や、パンクチャー試験などを行っています。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 緩衝材料の衝撃緩和特性を検証し、製品の衝撃破壊を低減させます。 衝撃、緩衝材料、加速度測定、荷重測定、クラッシュボックス、パンクチャー、多軸衝撃 |
主要設備 | 衝撃発生時の加速度や荷重、変位の測定を行います。 インパルスハンマ、衝撃用加速度センサ、フォースセンサ、レーザ変位計(H18)、衝撃圧縮試験機(H22) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定、信頼性 |
機械製品動作の計測・解析
得意技術の名称 | 機械製品動作の計測・解析 機械製品の動作軌跡を計測することで、製品の信頼性評価に役立てます。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | 自動と手動を問わずに機械製品の動作計測が可能です。 三次元動作計測、モーションキャプチャ、高速度撮影 |
主要設備 | 光学式の三次元動作計測と高速度カメラで構成されたシステムです。 三次元動作計測システム(H29) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
電子・機械部材の三次元形状測定、表面観察および評価
得意技術の名称 | 電子・機械部材の三次元形状測定、表面観察および評価 製品や部品、部材表面の微小形状や寸法測定、拡大観察や表面状態の評価を行います。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | 各種材質表面の形状測定および観察 寸法、三次元形状、微小形状、表面粗さ、表面観察、顕微鏡 |
主要設備 | 表面の微小形状や寸法の測定、状態や色の観察が行えます。 光学特性評価システム-形状測定装置(H26)、環境制御型走査プローブ顕微鏡(H10)、デジタルマイクロスコープ(H23)、ハイパースペクトルカメラ(R1)、非接触三次元測定装置(H10)、表面粗さ・輪郭形状測定機(H10)、万能横型測長機(H5) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定、信頼性 |
機械部品・金属材料の特性評価
得意技術の名称 | 機械部品・金属材料の特性評価 機械部品・金属材料の機械特性評価や、ミクロ組織・マクロ組織観察を行っています。 |
担当室 | 材料技術部 金属材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9880 |
得意技術を表すキーワード | 金属材料の特性について様々な試験が可能です。 引張試験、曲げ試験、圧縮試験、硬さ試験、疲労試験、衝撃試験、ミクロ組織観察、マクロ組織観察、鉄鋼材料、非鉄金属材料、熱処理 |
主要設備 | 各種硬さ試験機や、引張・圧縮・曲げ試験が可能な材料試験機(~250 kN)などを用いて試験ができます。 万能材料試験機(S48)、計測制御式精密万能試験機(H1)、万能材料試験機(H25)、ロックウェル・ビッカース・マイクロビッカース硬さ試験機(H24)、 金属顕微鏡(H17)、実体顕微鏡(H7)、デジタルマイクロスコープ(H30)、軸力疲労試験機、片持ち回転曲げ疲労試験機(H19)、シャルピー衝撃試験機(S52)、 熱風循環式熱処理炉(H13) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
機器から発生する音響・振動の計測および対策
得意技術の名称 | 機器から発生する音響・振動の計測および対策 騒音レベルを精度よく測定できる簡易無響室を備えています。 防音材料の垂直入射吸音率や振動減衰特性(損失係数)が測定できます |
担当室 | システム技術部 計測技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9874 |
得意技術を表すキーワード | 音響・振動計測用装置により機器の低騒音化・低振動化を支援します。 音、騒音、吸音、吸音率、遮音、音響透過損失、振動、制振、損失係数 |
主要設備 | 防音材料の吸音性・制振性が測定できます。簡易無響室では壁・天井・床のすべてが吸音性のため低い騒音レベルの測定が可能です。 損失係数測定装置(H28)、垂直入射吸音率測定装置(H24)、簡易無響室(S60) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定 |
製品・部品の三次元形状測定
得意技術の名称 | 製品・部品の三次元形状測定 さまざまな製品・部品の三次元形状を測定し、評価する技術です。製品の高品質化だけでなく、部品の加工不良などのトラブルの解決、設計のためのデータ作成などに役立てることができます。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード | 生産の高品質化・効率化のための三次元形状の測定・評価をする技術です。 非接触三次元デジタイザ、X線CT、STLデータ、リバースエンジニアリング、フォトグラメトリ、両眼立体視、CAD、製品検査、3Dプリンタ、3Dスキャナ、CMM |
主要設備 | 対象物や目的に応じて装置を使い分けて測定します。 非接触三次元デジタイザ(H24)、X線CT装置(H29)、CNC三次元測定機(H21)、ワンショット3D測定機(R02) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定 |
製品の振動耐久性の評価および対策
得意技術の名称 | 製品の振動耐久性の評価および対策 電子機器などの製品が輸送または使用時に環境から被る振動の耐久試験や対策に関する研究を行います。冷却ブロアーを停止させた静音下で加振することができるため、製品が発生する微異音を評価することが可能です。振動試験機と高速度カメラを同期させることで、画像計測による非接触な伝達関数測定が可能です。 |
担当室 | システム技術部 製品技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9861 |
得意技術を表すキーワード | 各種振動試験と振動に関する相談を行います。 正弦波振動試験、ランダム振動試験、衝撃試験、バンプ試験、複合環境試験、伝達関数測定、微異音評価、振動の可視化 |
主要設備 | 各種振動試験と温度湿度が同時に制御できる複合環境試験が行えます。さらに、製品が発生する微異音を評価、画像計測による伝達関数測定を行うことも可能です。 コンポジット部材振動特性評価解析装置(H27) 、複合環境試験装置(H18) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
設備診断に関する技術
得意技術の名称 | 設備診断に関する技術 機械・設備の予防保全は、時間基準から状態基準で管理する予知保全へと移行しています。当所では、状態基準保全の実施技術である設備診断技術を用いた機械・設備の振動・音を中心とした挙動計測・解析を行います。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード | 機械・設備を音・振動により診断します。 予防保全、予知保全、時間基準保全、状態基準保全、設備診断技術、音響法、振動法、AE法、電流・電圧法、FFT(高速フーリエ変換)、ウェーブレット変換 |
主要設備 | 設備診断装置を各種用意しています。 ハイスピードビデオカメラ(H29)、三次元動作計測システム(H29)、ファイバスコープ、加速度変換器(アンプ)、AEテスタ、レーザードップラ振動計(H6)、クランプオンパワーハイテスタ |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定、信頼性、情報 |
工業材料・製品要素部品の誘電特性・磁気特性評価
得意技術の名称 | 工業材料・製品要素部品の誘電特性・磁気特性評価 工業材料・製品要素の誘電特性、磁気特性をはじめ、電気抵抗・電気容量・インダクタンスなど回路パラメータ、導電性、絶縁性能などの電気・磁気的な特性の評価に対応します。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | 電気・磁気に関する各種特性の評価技術です。 誘電率、透磁率、導電率、インピーダンス(電気抵抗、電気容量、インダクタンス)、磁化(B-H)特性、鉄損、 周波数特性、高周波特性(同軸管法、共振器法)、温度特性、誘電体、(強)磁性体(永久磁石材、鉄心)、 磁束、磁束密度、磁界、絶縁耐力、耐電圧、キャパシタ、インダクタ、トランス、磁気回路、材料試験、製品(非破壊)試験 |
主要設備 | 電気・磁気特性に対応した設備を備えており、様々な試験体に対応できるよう努めております。 インピーダンスアナライザ(H3/S60)、ネットワークアナライザ(H23)、磁化特性測定装置(直流・交流/H24)、 絶縁耐力試験装置(H6)、ガウスメータ(H23)、磁束計(H16)、デジタルオシロスコープ、電流プローブ(H19)、標準抵抗、周波数分析装置 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、物理測定 |
光源および光学部材の測定・評価
得意技術の名称 | 光源および光学部材の測定・評価 LED照明や電球などの光源および光学材料の光学特性を評価しています。光源の全光束、配光、輝度、照度、材料の透過・反射散乱特性などを測定できます。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室 連絡先 TEL 052-654-9938 |
得意技術を表すキーワード | 光学特性、分光特性、光計測、光学材料 光源:全光束、配光、輝度、照度、発光スペクトル 光学材料:透過散乱・反射散乱特性 |
主要設備 |
光源の光学特性に加え、試料(拡散板、膜等)の散乱特性が測定可能です。
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これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、物理測定、情報 |
電子機器・部品の信頼性評価および故障解析
得意技術の名称 | 電子機器・部品の信頼性評価および故障解析 温湿度試験による信頼性評価技術を中心として、製品の研究開発から製造段階での検査・品質管理、市場における不具合現象の解析など、 様々な場面における信頼性向上をお手伝いします。 |
担当室 | システム技術部 情報・電子技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9926 |
得意技術を表すキーワード | 長年の経験から、試験・分析・測定の勘所を心得ています。 低温試験、高温試験、高温高湿試験、温度サイクル試験、温湿度サイクル試験、 冷熱衝撃試験、結露サイクル試験、プレッシャークッカー試験、はんだ接合信頼性試験、 イオンマイグレーション試験、濡れ性試験、加速寿命試験、電子回路基板上の不良解析、電子機器の故障解析 |
主要設備 | 他部署と連携しつつ、電子機器・部品の信頼性を評価するための基本的なツールをそろえています。 超低温恒温恒湿槽(H10)、恒温恒湿槽(H18)、冷熱衝撃試験機(H18)、結露サイクル試験機(R1)、高度加速寿命試験装置(H10)、 はんだ導体抵抗評価装置(H18)、イオンマイグレーション評価装置(H10)、デジタルマイクロスコープ(H23)、X線CT装置(H21、H29) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性、電子実装 |
X線CTによる製品・材料の解析
得意技術の名称 | X線CTによる製品・材料の解析 非破壊で対象内部を撮影出来るX線CT装置の特徴を活かし、樹脂・金属・電子機器など様々な製品の不良原因調査や、 製品開発のための評価解析などに取り組みます。 |
担当室 | システム技術部 生産システム研究室(電子機器・金属など) 連絡先 TEL:052-654-9938 材料技術部 環境・有機材料研究室(樹脂・複合材など) 連絡先 TEL:052-654-9885 |
得意技術を表すキーワード | 単なる撮影・観察目的だけでなく、評価装置としての活用の充実を目指しています。 非破壊、非接触、欠陥解析、繊維配向解析、三次元形状、内部欠陥、巣(鋳巣)、気泡、発泡材料、フィラー、FRP、断線、短絡、嵌合、動作観察 |
主要設備 | 対象分野を限定せず、幅広く活用しています。 マイクロフォーカスX線CT装置(H21、H29) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
X線回折法による材料の構造解析
得意技術の名称 | X線回折法による材料の構造解析 試料にX線を照射し回折現象を調べることで、対象の組成分析や結晶構造の同定が可能です。 |
担当室 | 材料技術部 表面技術研究室 連絡先 TEL 052-654-9855 |
得意技術を表すキーワード | 多目的型X線回折装置を用いて試料の結晶状態を調べることができます。 また、回折測定を利用して残留応力解析、極点図作成、小角散乱法によるナノ粒子サイズ測定等が可能です。 X線回折測定、結晶構造解析、組成分析、薄膜測定、残留応力、極点図、小角散乱法、リートベルト解析 |
主要設備 | X線発生部にCu管球、検出器に多次元半導体検出器を持つX線回折装置となります。 従来のシンチレーション検出器と比べて高速・高強度測定が可能です。 X線回折装置(H27) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 化学分析 |
各種材料の含有元素の定性・定量分析
得意技術の名称 | 各種材料の含有元素の定性・定量分析 鉄鋼や銅合金、アルミニウム合金などの金属材料、ジルコニア、アルミナなどのセラミックス材料、プラスチックなどの有機材料等、 各種材料や製品中に含まれる元素の定性・定量分析を行います。 |
担当室 | 材料技術部 環境・有機材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9885 |
得意技術を表すキーワード | 蛍光X線分析法などによる迅速な半定量分析、JIS(日本産業規格)等の分析方法規格に則った定量分析を行っています。 炭素鋼、合金鋼、ステンレス、鋳鉄、銅合金、アルミニウム合金、鉛フリーはんだ、ジルコニア、アルミナ、 プラスチック中の添加剤、迅速分析、JIS(日本産業規格)、定量分析、無機イオン分析、重量法 |
主要設備 | 固体試料中の元素を分析する装置、金属を酸分解した溶液や水溶液など液体試料中の元素分析が可能な装置があります。 蛍光X線分析装置(H29)、炭素・硫黄分析装置(R1)、ICP発光分光分析装置、イオンクロマトグラフ、吸光光度計 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 化学分析 |
材料・製品の耐候・耐光性の評価
得意技術の名称 | 材料・製品の耐候・耐光性の評価 各種材料・製品の促進耐候(光)性試験をよび評価技術を扱います。 プラスチック、金属、繊維など各種材料や製品の使用環境、耐用年数に応じた促進耐候(光)性試験および評価方法を提案いたします。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 屋外暴露と相関性の高い促進耐候性試験の提案を行っています 耐候性、耐光性、紫外線、可視光、強度試験、色彩計測、プラスチック、塗膜、繊維、 印刷物、ガラスキセノンランプ、カーボンアーク、メタルハライド、屋外暴露、促進耐候性試験、促進耐光性試験 |
主要設備 | 促進耐候性試験機が主要設備です。光源は3種の中から選択可能です キセノンウェザーメーター(H6) サンシャインウェザーメーター(H24) アイ スーパーUVテスター(R1) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 資源環境、信頼性 |
プラスチック・化学製品の粘度・粘弾性測定
得意技術の名称 | プラスチック・化学製品の粘度・粘弾性測定 プラスチックや化学製品の粘度や粘弾性を測定することで、液体・固体材料の硬さ、強度、耐熱・耐寒性、 長期物性の予測、成形性、エネルギー吸収性、手触りを評価します。 |
担当室 | 材料技術部 環境・有機材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9885 |
得意技術を表すキーワード | 液体から固体まで温度・歪速度と機械物性との関係を測定し、材料特性や構造に関する情報を取得します。 動的粘弾性測定、温度特性、マスターカーブ、チクソトロピー、硬化温度、硬化時間、粘度、溶融粘度、 伸長粘度、バーグレー補正、せん断弾性率、ヤング率、ガラス転移 |
主要設備 | 液体~固体まで様々な材料の機械物性を広い温度範囲で測定可能です。 機械物性を数グラムのサンプルで評価可能です。 回転レオメータ ARES-G2 -150~450℃ 液体 1Pa・s~固体(H25) キャピラリーレオメータ Rosand RH-7D 室温~400℃ 溶融ポリマー(H17) コーンプレート型回転粘度計 HBDV-II+ ProCP 5~80℃ 液体14m~261Pa・s(H19) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 | 材料開発の指標として粘弾性測定がより有意義に使われるよう、適切な測定条件に関する知見を増やし、 測定できるサンプルの範囲とデータ解釈の方法を充実させます。 |
分野 | 機能材料、加工技術、物理測定、信頼性 |
プラスチックの破損調査のための評価技術
得意技術の名称 | プラスチックの破損調査のための評価技術 プラスチックの割れや破断などの破損調査のための評価技術を有しています。 プラスチックの破損には、使用条件の他に材料や製造工程における不良など様々な要因が絡み合っています。 破損面の顕微鏡観察、材料分析、物性試験を組み合わせて原因調査のお手伝いをします。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | プラスチックの破損部の光学顕微鏡、電子顕微鏡による観察、赤外分光分析、熱分析、分子量分析(GPC)、物性試験などができます。 プラスチックの破損面の観察、材料分析(材質分析、融点測定、熱分解温度測定、分子量分析)、物性試験(引張、圧縮、曲げ、衝撃、疲労など) |
主要設備 | 破損部を高い精度で観察、材質などの分析、物性を測定する機器があります。 環境制御型電子顕微鏡(H19) 、赤外イメージング顕微鏡(H25)、赤外分光光度計(H11) 、示差走査熱量計(H24)、熱天秤(H24) 、 サイズ排除クロマトグラフ(H14) 、万能材料試験機(H18) 、X線CT (H21,H29) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定、化学分析、信頼性 |
金属材料・複合材料の表面及び内部きずの検出
得意技術の名称 | 金属材料・複合材料の表面及び内部きずの検出 金属材料や炭素繊維強化複合材料(CFRP)の表面及び内部に生じた損傷を各種非破壊試験によって検出します。 |
担当室 | 材料技術部 金属材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9880 |
得意技術を表すキーワード | 浸透探傷試験、超音波探傷試験等を組み合わせて材料表面から内部に至るまでのきずの検出を行います。 金属、CFRP、表面きず、内部きず、浸透探傷試験、磁粉探傷試験、超音波探傷試験 |
主要設備 | 表面きずについては浸透探傷試験及び磁粉探傷試験で、内部きずについては超音波探傷試験で検出を行います。 超音波探傷器(H27)、磁粉探傷用ハンディマグナ、紫外線ランプ |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
金属材料の破損・不良調査および対策
得意技術の名称 | 金属材料の破損・不良調査および対策 金属材料に関する各種機械部品、製品などの破損や不良などの発生原因の調査を行い、トラブル解決のお手伝いをします。 また、これまでにSEM、光学顕微鏡等を用いて分析やミクロ観察を多数行い、様々な解析事例を蓄積しています。 |
担当室 | 材料技術部 金属材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9880 |
得意技術を表すキーワード | 破損・不良原因の調査について豊富な経験があります。 破面観察、金属組織観察、SEM観察、SEM-EDX分析、混入異物、金属腐食、鉄鋼材料、非鉄金属材料、熱処理、硬さ試験 |
主要設備 | 破損・不良原因調査のための主要な装置がほぼ揃っています。 分析機能付走査電子顕微鏡(SEM-EDX)(H15)、金属光学顕微鏡(H17)、実体顕微鏡(H7)、デジタルマイクロスコープ(H30)、 各種硬度計(H24)、自動精密切断機(H10)、埋込み機、自動研磨・琢磨機(H10) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 信頼性 |
電子顕微鏡・光電子分光装置による表面および断面の組成・状態分析、不良解析
得意技術の名称 | 電子顕微鏡・光電子分光装置による表面および断面の組成・状態分析、不良解析 ものづくりの現場では、変色や腐食、摩耗や破断、異物の発生など、様々な問題が常に発生しています。 これらの不具合の原因を究明したり、製品の表面や断面の状態を観察する手段として、 走査電子顕微鏡や光電子分光といった装置を活用し、企業で発生する“お困りごと”の解決を図っています。 |
担当室 | 材料技術部 金属材料研究室 連絡先 TEL 052-654-9880 |
得意技術を表すキーワード | 製品表面や断面の状態を解析する装置を活用し、データに基づいた有効な改善策の提供を目指します。 表面分析装置、断面試料作製装置、金属材料、樹脂材料、セラミックス、各種表面処理皮膜、変色、腐食、摩耗、異物、断面組織、表面形態 |
主要設備 | 表面分析装置と断面試料作製装置が主要設備です。 高分解能走査電子顕微鏡(FESEM-EDX)、全自動光電子分光装置、イオンミリング装置、微小サンプルトリミング装置、実体顕微鏡 |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 物理測定、化学分析、信頼性 |
有機・高分子材料の化学分析および特性評価
得意技術の名称 | 有機・高分子材料の化学分析および特性評価 プラスチック、繊維、塗料、接着剤等の有機・高分子材料の化学的な試験や分析を様々な装置を使用して行います。 |
担当室 | 材料技術部 信頼性評価研究室 連絡先 TEL 052-654-9913 |
得意技術を表すキーワード | 有機材料の化学的な分析を行います。 材料鑑別、分光透過率、融点、ガラス転移点、熱分解、熱膨張係数、分子構造、分子量、分子量分布、材料分析、密度、表面分析、表面積、粒度分布、熱変形温度 |
主要設備 | 様々な分析装置が揃っています。 赤外イメージング顕微鏡(H25)、赤外分光光度計(H11)、紫外可視近赤外分光光度計(H14)、示差走査熱量計(H24)、 熱天秤(H24)、熱膨張測定装置(H24)、固体超伝導核磁気共鳴装置(H25)、サイズ排除クロマトグラフ(H14)、 熱分解ガスクロマトグラフ質量分析装置(H17)、高分解能質量分析計(R元)、密度計(H18)、表面積測定装置(H3)、 粒度分布分析装置(H5)、ヘイズメーター(H23)、HDT試験機(H20) |
これまでの研究・試験・指導テーマ |
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今後取り組みたい課題 |
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分野 | 機能材料、化学分析、資源環境、信頼性 |