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シールドルーム/簡易無響室

導入年度
補助事業
設備の概要(目的、用途) 【漏洩電波計測、電磁遮蔽材特性試験、電波吸収材特性試験、音圧レベル測定、騒音レベル測定】
 シールドルームと簡易無響室の性質を兼ね備えています。
 シールドルームとしては、漏洩電波の計測、雑音電波の計測等を行い、電子機器の電磁特性の改良、電磁遮蔽材・吸収材の特性試験も行います。
 簡易無響室としては、音が反射しないように壁・天井を吸音性に仕上げた音響実験室のため音の理想的な伝播がほぼ実現されていますので、製品・部品の騒音レベル等の測定・評価に利用していただくことができます。
メーカー
型式
設備仕様 室内有効寸法:5.5×5.5×2.8 m
室内電源:商用電源(60Hz,100V)、安定化電源(容量2kW,50・60Hz,単相100・200V) 
<シールド特性>
 シールド効果:80dB以上(400kHz~3GHz)
<音響特性>
 カットオフ周波数:200 Hz
 透過損失:40 dB以上
 逆二乗則が成立する範囲:約3.6×3.6×1 m
 暗騒音レベル(空調停止時) :20 dB以下
設置場所 電子技術総合センター1F シールドルーム簡易無響室(E104)
問合せ先 <シールドルーム>
システム技術部 情報・電子技術研究室 後藤真吾(052-654-9860)
<簡易無響室>
システム技術部 計測技術研究室 山内健慈(052-654-9877)
その他