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電子部品環境試験システム(低温恒温恒湿器・高速温度変化型低温高温器(ハイストレスチャンバー)・高度加速寿命試験装置(HASTチャンバー)・真空オーブン・イオンマイグレーション評価システム・導体抵抗評価システム)

導入年度 1998年度
補助事業 ものづくり試作開発支援センター
設備の概要(目的、用途) 【電子部品の環境試験】
電子機器・部品をはじめとした試料に様々な温度・湿度のストレスを加えることができます。
想定される最高/最低温湿度条件での動作確認や、通常より厳しい条件での放置・動作試験(=高速で劣化させる)などを目的として用いられ、試料の動作保証・耐久試験・市場での不具合の再現などに使用されます。
メーカー エスペック(株)
型式 PSL-2KPH/HC-120/EHS-411M/VAC-200PR/AEI040P/AMR120P
設備仕様 <恒温恒湿槽>
制御範囲:-70~150℃/20~98%RH
槽内サイズ:W600×H850×D600mm

<高速温度変化型低温恒温器>
制御範囲:-60~150℃
槽内サイズ:W380×H100×D320mm

<HASTチャンバー>
制御範囲:105~162℃/75~100%RH/0.02~0.39MPa
(不飽和・濡れ飽和・乾湿球制御)
槽内サイズ:W255×H255×D318mm

<イオンマイグレーション評価システム>
定電圧出力:DC1~100V
電流測定範囲:0~2μA
リークタッチ検出速度:50μs以下
測定チャンネル数:40

<導体抵抗評価システム>
抵抗測定範囲:1×10^-3~1×10^6Ω(ケーブル先端にて)
測定チャンネル数:120
設置場所 電子技術総合センター2F 環境試験室(E208)
問合せ先 システム技術部 情報・電子技術研究室 長坂洋輔(052-654-9858)
システム技術部 生産システム研究室 立松昌(052-654-9935)
その他 この設備は、平成10年度 中小企業事業団(現 中小企業総合事業団) ものづくり試作開発支援センター整備事業 によって整備されました。(H11.1.29設置)