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超促進耐候性試験機

導入年度 2019年度
補助事業
設備の概要(目的、用途) 【屋外で使用される各種材料の耐候性を短時間で評価】
屋外で使用される製品、各種材料の劣化をより早く促進させ、劣化を再現する人工光源を用いた試験機です。
太陽光と比べ紫外部に20倍以上のエネルギーを持つメタルハライドランプ光源を使用し、屋外暴露1年分を数日で再現可能です。
自動車部品、建築材料などの開発期間短縮、長期寿命の予測などに活用できます。
メーカー 岩崎電気(株)
型式 SUV-W161
設備仕様 光源:水冷式6kWメタルハライドランプ
紫外線照度:1500W/m2
均斉度:90%以上
温度制御範囲:照射時(BPT)50~85℃(室温20℃の時)
      :休止時(BPT)35~75℃(室温20℃の時)
湿度制御範囲:照射時40~70% RH(BPT63℃の時)
      :休止時50~90% RH(BPT50℃の時)
有効照射面積:190mm×422mm
設置場所 電子技術総合センター2F 環境試験室(E208)
問合せ先 システム技術部 製品技術研究室 巣山拓(052-654-9856)
その他 この設備は、平成30年度補正予算事業「地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域未来投資の活性化ののための基盤強化事業)」(経済産業省)によって導入されました。(R1.11.25設置)