保有機器 検索結果

赤外線熱画像測定装置

導入年度 2021年度
補助事業
設備の概要(目的、用途) 【非接触表面温度分布測定】
物体はその表面温度に応じて赤外線を放出しているので、その赤外線を測定すれば温度に換算することができます。
手軽に測定でき、非接触測定のため危険箇所や遠距離での測定に有利で、また画像として測定されるので温度分布や最高点などの理解が容易という利点があります。
一方、対象の表面温度しか測定できないこと、表面の材質・状態(放射率)により影響を受けることなどから、測定に工夫が必要な場合もあります。
メーカー 日本アビオニクス(株)
型式 InfReC R550Pro
設備仕様 測定レンジ:-40~2000℃
焦点距離:10cm~∞(精度保証は30cm~)
空間分解能:0.87mrad(超解像モード時0.58mrad相当)
パノラマ機能
画素数:640×480(超解像モード時120×960)
測定波長:8~14μm
動画撮影:30Hz(画素制限で最大120Hz)
記録:静止画(データ付.jpg)動画(専用形式→.avi)or数値(.csv)
設置場所 電子技術総合センター3F 生産システム研究室(E308)
問合せ先 システム技術部 生産システム研究室 岩間由希(052-654-9951)
システム技術部 生産システム研究室 梶田欣(052-654-9940)
その他