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高周波真空溶解炉

導入年度 1999年度
補助事業 日本自転車振興会
設備の概要(目的、用途) 【誘導加熱を用いた真空中もしくは不活性ガス雰囲気中での溶解・鋳造】
高周波真空溶解炉は、真空中もしくは不活性ガス雰囲気中で溶解・鋳造できるため、酸化膜や不純物など介在物が混入しない高品質の合金作製が可能です。また、加熱方法に誘導加熱を用いるため、金属を素早く溶解できるとともに、磁場の影響による攪拌効果もあり、均質な合金作製が可能です。
メーカー 富士電波工業(株)
型式 FVM-3 FTH-20
設備仕様 溶解量:アルミニウム換算で1kg
溶解最高温度:1500℃
真空度:10-2Torr (1.33Pa、ただし標準大気圧は 133.3Pa)
設置場所 中間実験工場1F 繊維機械実験室
問合せ先 この設備は、日本自転車振興会の平成11年度公設工業試験研究所の設備拡充補助事業によって導入されました。(H12.2.10設置)
その他