導入年度 | 2007年度 |
---|---|
補助事業 | |
設備の概要(目的、用途) |
【金属材料の疲労試験】 片持ち回転曲げ方式の疲労試験機です。試験片の端部を把持し、もう一方の端部に曲げ荷重を与えて回転させ、破断時の回転数を調べることで疲労強度を調査できます。同時に4個の試験片を回転させることができ、複数の高サイクル域疲労試験を行う場合にトータルタイムを削減できます。金属材料や表面処理材の疲労試験に使用されますが、製品の疲労試験には適用できません。 |
メーカー | ホーコス(株) |
型式 | 回転曲げ疲労試験機 |
設備仕様 | 主軸回転速度:3150rpm モーター:0.2kW-4P 繰返し速度:50Hz 掴み部直径:8mmまたは10mm 荷重:ウェイト(1,3,5kg)、鋼球(3.6g)等の吊り下げによる 最大同時試験数:4個 |
設置場所 | 中間実験工場2F 金属材料実験室 |
問合せ先 | 材料技術部 金属材料研究室 玉田和寛(052-654-9920) |
その他 |