ものづくり基盤技術研修
設計入門研修

設計とは、システム全体を構成する各要素を適切に選択し、設計者の意図を反映させるように考えることです。
本研修では設計する際に必要となる、機械を構成する要素や機構についての理解、金属やプラスチックなど材料に関する知識、部品の強度が妥当であるのかを検証するための材料力学、そしてより複雑な機構解析を実施するCAEについて広く学びます。そして、CADの導入が進んだ現在でも現場では必要となる図面の読み方や、今後、現場で製品の完成度の向上や開発期間の短縮を目指す際に役立つ手法やツールについても解説いたします。

科目および概要

科目 概要
機械設計概論 機械設計における実務フローとして、構造・寸法・材料・強度の選定や図面における加工方法の指示など、一連の流れを紹介します。
機械要素+機構 歯車、ねじ、ばねなどの機械要素や、各種締結要素の特徴および用途などについて説明します。
材料の特性(金属) アルミニウム、鋼、銅などの金属材料について、種類や特性、加工方法などについて紹介します。
材料の特性(プラスチック) 各種プラスチック材料の特性と応用分野、製造方法などについて、基礎的な知識を中心に説明します。
描いて覚える図面の読み方 実際に対象物の採寸をしながら図面を描くことで、機械設計の図面において、設計者が理解しておくべきポイントを解説します。
材料力学とCAEの基礎 材料力学の基礎を学ぶとともに、3次元形状データを用いたシミュレーションによる構造解析について、活用例や注意点などを説明します。
製品の完成度向上と開発期間短縮の取組 製品開発期間短縮のために業務の質を向上させ、問題発生の未然防止や図面完成度の早期向上を達成する手法やツール等について、トヨタ流製品開発システムを例に解説します。


日時

令和8年6月4日、6月11日、6月18日、6月25日(全て木曜日、全4回)
各日6時間(9時30分~16時30分、昼1時間休憩) 計24時間

 

対象

名古屋市内およびその周辺に本社・事業所・事務所を有する企業または団体に所属する技術系職員

 

会場

名古屋市工業研究所(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号)

 

受講料

40,000円(税込)
申込完了後、納入通知書を郵送しますので、開講日前日までに納入してください。

 

定員

15名(先着順)※1社から複数名お申込みいただいた場合は、受講者数を絞らせていただく場合があります。

 

申込期間

令和8年4月1日(水)~5月21日(木)

申込方法

下記フォームからお申込みください。
https://logoform.jp/f/XAzMz

※申込完了後、確認メールが自動送信されると共に、担当者から別途、受講可否について連絡差し上げます。1週間以内に連絡がない場合は、お手数ですが、問合せ先までご連絡をお願いいたします。


問合せ先

名古屋市工業研究所 支援総括課
Tel:052-654-9900
または、下記問合せフォームをご利用ください。


その他

・納入された受講料の払戻しはいたしません。また、欠席者に対する補講は実施いたしません。
・開催日程および内容は諸事情により変更となる場合があります。また、受講者が開催可能人数に満たない場合は本研修を開催しない場合があります。
・研修中の事故については、一切責任を負いません。
・研修の円滑および安全な運営のため、受講の際は、当所職員の指示に従っていただくようお願いいたします。また、受講の際に誓約書への記入をお願いいたします。
・所定時間数以上出席した受講者には、名古屋市工業研究所長より修了証書が交付されます。