ものづくり基盤技術研修
表面技術研修

本研修は、めっきや塗装をはじめとする表面処理を中心に、表面技術の基礎を幅広く学ぶ研修です。材料表面に機能を付与する技術や、ものづくりを支える表面処理の役割について分かりやすく解説します。
表面技術は、自動車、電子機器、機械部品など多くの製品の品質や性能を支える重要な技術です。製造、品質管理、研究開発などに携わる技術者にとって、基礎知識を体系的に理解することは大きな助けとなります。
本研修では、表面処理の基本原理や代表的な処理方法、適用例、性能評価の考え方などを学び、実務に役立つ基礎知識を習得することができます。

科目および概要

科目 概要
やさしい表面の科学 表面で起こる科学現象の基礎を出発点に、溶融めっき、乾式めっき、化成処理などの表面処理技術をやさしく説明します。
電気めっきと無電解めっき 電気めっきと無電解めっきについて、両者の特徴や違いを比較しながら、基礎から応用までわかりやすく説明します。
表面機能膜の評価 めっき、塗膜などの表面機能膜の性能 (膜厚、密着性、耐食性、硬さ、耐摩耗性) の評価方法についてJISを元にわかりやすく説明します。
自動車部品の表面処理 自動車部品に求められる機能と、それに対応する表面処理技術の適用例を紹介し、今後の課題や展望についても説明します。
排水処理とリサイクル めっき処理などに必要な排水処理技術の基礎から排液中の資源回収・リサイクルの最新技術まで、具体例を交えながら説明します。
陽極酸化 アルミニウム陽極酸化の基礎と処理プロセスを解説し、皮膜形成の仕組みや処理条件のポイントをわかりやすく説明します。
塗料・塗装の基礎技術 塗料・塗装の基礎をやさしく紹介するとともに、塗装とめっきの処理方法や効果の違い、用途に応じた使い分けについて説明します。
めっき実習 実際にめっき作業を体験し、めっき膜の作製から断面観察や硬度測定などの評価まで行うことで、めっき技術への理解を深めます。


日時

令和8年7月3日、7月10日、7月17日、7月24日(全て金曜日、全4回)
各日6時間(9時30分~16時30分、昼1時間休憩) 計24時間

 

対象

名古屋市内およびその周辺に本社・事業所・事務所を有する企業または団体に所属する技術系職員

 

会場

名古屋市工業研究所(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号)

 

受講料

40,000円(税込)
申込完了後、納入通知書を郵送しますので、開講日前日までに納入してください。

 

定員

12名(先着順)※1社から複数名お申込みいただいた場合は、受講者数を絞らせていただく場合があります。

 

申込期間

令和8年4月20日(月)~6月19日(金)

申込方法

下記フォームからお申込みください。
https://logoform.jp/f/rTXJn

※申込完了後、確認メールが自動送信されると共に、担当者から別途、受講可否について連絡差し上げます。1週間以内に連絡がない場合は、お手数ですが、問合せ先までご連絡をお願いいたします。


問合せ先

名古屋市工業研究所 支援総括課
Tel:052-654-9900
または、下記問合せフォームをご利用ください。


その他

・納入された受講料の払戻しはいたしません。また、欠席者に対する補講は実施いたしません。
・開催日程および内容は諸事情により変更となる場合があります。また、受講者が開催可能人数に満たない場合は本研修を開催しない場合があります。
・研修中の事故については、一切責任を負いません。
・研修の円滑および安全な運営のため、受講の際は、当所職員の指示に従っていただくようお願いいたします。また、受講の際に誓約書への記入をお願いいたします。
・所定時間数以上出席した受講者には、名古屋市工業研究所長より修了証書が交付されます。