本研修は、製造業における機械・材料分野の技術者を対象に、金属材料の基礎的知識を学ぶ内容です。
金属材料は日用品から航空宇宙、橋梁など広範囲に利用されており、金属製品を扱う方々に役立つ研修です。本研修では、鋼の熱処理による金属材料の特性の変化などを学習します。さらに、金属材料の破面観察などの実習を通じて、破損原因の調査方法を習得し、品質向上や不具合対策に活かせる知識と技術を身につけます。

| 科目 | 概要 |
|---|---|
| 金属材料入門 | 金属材料の入門的な講習をします。他の科目を受講する上で必要な共通知識を扱います。 |
| 非鉄金属材料概論 | アルミニウム合金、銅合金の種類、特性、用途について解説します。 |
| 鉄鋼材料概論 | 炭素鋼や合金鋼など鉄鋼材料全般の基本的性質、特性用途などについて解説します。 |
| 鋼の熱処理-表面改質を中心に- | 浸炭、窒化、高周波焼入れなど、表面改質を中心に鋼の熱処理の基礎について解説します。 |
| 金属材料試験 | 材料試験の考え方を解説し、金属組織試験・引張試験・硬さ試験・衝撃試験・疲労試験などについて紹介します。 |
| 金属加工概論 | 金属材料の各種加工法( 塑性加工、鋳造、機械加工、溶接、積層造形) の概要およびそれぞれの特徴、各種加工法の選択などについて解説します。 |
| 金属の破壊と破面 | 金属破面の特徴、破損事例紹介、破損原因調査と対策について解説します。 |
| 破面観察、探傷試験の実習 | 走査電子顕微鏡とマイクロスコープを使用して金属材料の破面を観察し、非破壊検査である探傷試験の実習を行います。 |
令和8年9月24日、10月1日、10月8日、10月15日(全て木曜日、全4回)
各日6時間(9時30分~16時30分、昼1時間休憩) 計24時間
名古屋市内およびその周辺に本社・事業所・事務所を有する企業または団体に所属する技術系職員
名古屋市工業研究所(名古屋市熱田区六番三丁目4番41号)
40,000円(税込)
申込完了後、納入通知書を郵送しますので、開講日前日までに納入してください。
12名(先着順)※1社から複数名お申込みいただいた場合は、受講者数を絞らせていただく場合があります。
令和8年6月1日(月)~9月10日(木)
下記フォームからお申込みください。
https://logoform.jp/f/wmXd3
※申込完了後、確認メールが自動送信されると共に、担当者から別途、受講可否について連絡差し上げます。1週間以内に連絡がない場合は、お手数ですが、問合せ先までご連絡をお願いいたします。
名古屋市工業研究所 支援総括課
Tel:052-654-9900
または、下記問合せフォームをご利用ください。
・納入された受講料の払戻しはいたしません。また、欠席者に対する補講は実施いたしません。
・開催日程および内容は諸事情により変更となる場合があります。また、受講者が開催可能人数に満たない場合は本研修を開催しない場合があります。
・研修中の事故については、一切責任を負いません。
・研修の円滑および安全な運営のため、受講の際は、当所職員の指示に従っていただくようお願いいたします。また、受講の際に誓約書への記入をお願いいたします。
・所定時間数以上出席した受講者には、名古屋市工業研究所長より修了証書が交付されます。